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エンテロコッカス属とは

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エンテロコッカス属は、乳酸球菌で、エンテロが腸内という意味で、コッカスが球状の意味を持っています。
腸球菌とも呼ばれていて、人間などを含む哺乳類の腸管内に存在する常在菌の中で、球菌の形を取っているものを指していると聞きました。

外界では繁殖しにくい特徴がありまして、人間や哺乳類の糞尿で汚染をされない限りは、水や土壌にほとんど分布しないのも特徴になります。
大腸菌よりも加熱や冷凍に強い特性がありまして、大腸菌群の汚染指標として、食品衛生法に照らした清涼飲料水などの基準として用いられる事があるそうです。

病原性は弱いとされていますので、通常であれば無害です。
グルコースやマルトース、そしてラクトース、さらにスクロースを分解することが出来まして、60度の過熱に30分耐えられる菌もあると聞きました。

ただし免疫不全になっている場合は、日和見感染の例が知られているのもありましてた。
敗血症を引き起こす可能性がありますから、様子がおかしいと思った場合は医療機関に相談すると良いでしょう。
また抵抗力がかなり弱まっている場合も注意が必要と聞いています。

ヨーグルトなどの乳製品や醤油、あるいは肉、そして魚、さらに野菜などにも多く見られるものです。
グラム陽性の球菌で、乳酸のみを産生を行っているもので、ホモ乳酸発酵しています。
整腸薬としてビフィドバクテリウムやラクトバチルス、そしてエンテロコッカスを混合して作られたものもありますから、利用されている人もいるでしょう。